私たち「い組」は、患者さまと精神科病院さまの心の「繋がり」を深められる「業務革新」を共創していく企業です。
病院様の課題解決をご支援する「課題の火消し」を目指して、町火消の名称としました。医療機関さまにおける業務改善支援の先駆者となることを目指し、
「い組」の「い」とは、
・いの一番の「い」 ・医療の「い」
・一生懸命の「い」 ・生きるの「い」
・命の「い」
様々な「い」を大切にしています。
そして、私たち「い組」は、「心」を支える企業です。
表現したのは、「い」は心の中にある、ということ。
私たち、株式会社い組にとってのコンセプトの中枢ともいえる「い」という文字。由来は、社名の項で述べたとおりですが、株式会社い組は、人の「心」を最優先させる企業でありたいと願っています。ですから、い組のシンボルマークには、「心」という漢字をデザインモチーフとして選びました。「心」という文字をよく観察してみると、そこには、ひらがなの「い」という文字が含まれていることに気付きます。「心」という漢字は決して難しい文字ではありません。小さな子どもでも知っている漢字ですし、日常的に使用する文字です。しかし、多くの人たちは「心」という文字の中にひらがなの「い」が隠れていることに気付くでしょうか。おそらく気付かないでしょう。物の見方をちょっとだけ変えることで今まで気付かなかった大切なことが見えてきたり、それが大きな転換になったりするのです。私たち「い組」は、そんな発想のできる企業として、また、人の心を最優先させる企業でありたいと願っています。このような思いを視覚的に表現したく「心」の中の「い」の部分をアルファベットの「IGUMI」に置き換えています。このように、い組が「心」を完成させるという強い意志がこのシンボルマークには込められています。
「い組」の「い」を囲む形は、漢字の匚【はこがまえ】を図案化したものです。匚【はこがまえ】は、医療の「医」や、匠(たくみ)などに使われる部首の名称です。「い組」のロゴタイプは、匚【はこがまえ】と、ひらがなの「い」を融合させ、生まれました。ひらがなと漢字、それぞれ一文字ずつという社名は、たいへん珍しい字面(じづら)です。そのため、「い組」の文字はできるだけわかりやすいシンプルな字体としています。かたや二画、もう一方は十二画というコントラストの強い二文字。この一見性格の違う文字をつなげるため、「い」は、匚【はこがまえ】でかこみ、「組」は正方形で囲みました。また、「い」とは逆に「組」は白抜きで色を反転させることにより、コントラストの面白さも表現しています。「い」を囲む匚【はこがまえ】は、もちろん「い組」が業務革新を支援する医療機関様の「医」を象徴化したものです。また、その道のスペシャリスト「匠」(たくみ)でありたいという私たちの願いが込められています。
メディカルイメージの表現にふさわしいブルーグリーンと、い組の粋な心を表現したスカーレットの2色をコーポレートカラーとして採用。ホワイトバックで使用します。
私たちは、このロゴマークを企業のアイデンティティとして大切にし、名刺や封筒、提案書や成果物などの印刷物や、いまご覧のホームページなどの画像に展開していきます。
名刺